ホーム > 農作物一覧 > 里浦の鳴門金時
鳴門金時の中でも、里浦地方で栽培されたものは「里浦の鳴門金時」と呼ばれており、当社で栽培したものもこの「里浦の鳴門金時」となります。
里浦地域の海抜ゼロメートルの地帯、ミネラルを多く含んでいる土壌で栽培されていることが、里浦の鳴門金時と呼ばれる条件です。柔らかく水はけが良い土壌で栽培された金時は、真っ直ぐに成長し根からミネラルを吸収しながら育ちます。
土壌からのミネラルを多く取り込むことができるこの栽培方法は、「ミネラル栽培」と呼ばれ、甘くて美味しいだけではなく、色合いも良く、栄養価も高い金時が育つと言われております。
里浦の鳴門金時の特徴は、その食感です。 一般的なサツマイモは、ほくほくと口の中に頬張るイメージですが、里浦の鳴門金時は、しっとりした食感と滑らかな舌触りが特徴です。そのため、お菓子などの加工品としても適しております。
保存をする場合はなるべく乾燥を避けることで、金時本来の美味しさを味わうことができます。新聞紙などで包み、涼しく陽が当たらない場所で保管をしてください。冷えすぎると腐敗の原因となります。冬場は屋内で保管をしてください。
砂が付いている状態で保存をすると、持ちが良いとも言われております。食べる直前に水洗いをするようにしましょう。
7月上旬頃から「探り堀り」と呼ばれる作業がはじまります。 この時期の金時は水分が多く新鮮ですが、通常の金時に比べると糖度が少ないものが多いです。
その後、10月までは収穫の最盛期となります。この時期に収穫されるものは、適度な水分を含んでおり、高い糖度もあります。まさに旬の状態です。
店頭にも多く並ぶ時期ですので、ぜひお手に取ってみてください。
里浦の鳴門金時は皮が薄いのが特徴です。
野菜全般にいえることですが、実の部分より皮の周辺の方が栄養価が高いです。 ですが、繊維が強く少し食べづらいため、野菜や果物の場合は捨ててしまうか煮物にしないと食べられません。 ですが、里浦の鳴門金時は皮が薄く繊維も他の野菜に比べると柔らかいため食べやすく、栄養を余すことなく取り込めます。
業者様・一般の方関係なくショッピングサイトでご購入いただけます。 2kg~20kgまでサイズと量が選べるので、各ご家庭のライフスタイル・使い道に合わせてご購入できますし、余ってしまっても常温で最低1か月は腐らずに保存できます。
また、前日の12:00までにご注文いただければ、翌日には到着するため、新鮮な里浦の鳴門金時が食べられます。(12:00以降にご注文の方は翌々日に到着予定)